酒サムライきき酒会
昨年に引き続き「酒サムライ」イベントの一環として、日本全国から出品された蔵元自慢のお酒(市販酒)を試飲する事のできる「きき酒会」を開催しました。
現在、各蔵元で造られている日本酒それぞれは、長い日本の歴史や文化の中で古くから各地域に、また移りゆく時代に根ざした製品として造られています。伝承された日本の技、日本の良き伝統文化として世界にも通用する製品・商品として「誇り」を持って造られているという事実を伝えて行くことを目的に、この「きき酒会」を開催しています。
また、この「きき酒会」は業界向けと一般消費者向けの2回に分けて、同じお酒で実施しています。
◎出品酒(出品区分)
日本酒製造業社より各社1点(4タイプのうち2点まで)の出品。金額は小売価格別による分類としました。出品数は以下の通りです。(いずれも生酒等「要冷蔵」商品を除き、常温流通が可能な商品としました)
○1,000円以下 25点
○1,000円〜2,000円 170点
○2,000円超 72点
○特殊(低アルコール酒、長期熟成酒等)なタイプ 37点
○IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)ゴールドメダル受賞酒 11点(採点対象外)
◎開催日時と参加者数
業界向け(計68名) H19年10月18日(木) 月桂冠鰹コ和蔵(ホール)
業界向けきき酒会では、参加者による評価を行いました。
リストを配布し、ラベル、分析値、価格などはオープン。温度は常温。採点方法は、市販酒
としての観点で審査し、3点法(1点:おいしい、優れている、2点:まずまず、3点:難あり)
で採点、集計しました。きき酒参加者(採点者)は、各蔵元(従業員を含む)のみとし、自社
の製品については、採点から除いています。
>>業界向け第2回「酒サムライ」きき酒会 上位銘柄はこちら
一般消費者向け(計292名) >>きき酒会の様子はこちら
(京都開催) H19年10月19日(金) 月桂冠鰹コ和蔵(ホール) 167名
伏見夢百衆 125名
(東京開催) H19年10月26日(金) 日本酒造会館8階会議室 238名
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