◆世界最大規模・最高権威のワイン・コンペティションである 
													  IWC2008を酒サムライ本部が全面サポート 
														  「SAKE部門」2年目に突入! 
												 酒サムライ本部が公式コーディネーターとなり、世界最大規模・最高権威に評価されるワイン・コンペティションであり、世界中のワイン業者から最も注目されている「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」において、昨年「SAKE部門」が本格的に設けられました。そして、今年「SAKE部門」は2年目(2回目)を迎えることになりました。 
														 
														 これは、H18年10月の「第1回酒サムライ」に叙任されたサム・ハロップ氏の尽力により実現したもので、欧州のワイン関係者、並びに各種メディアに日本酒の素晴らしさをアピールすることができる機会として、大いに期待されています。 
														 
														 酒サムライ本部は本年度も、公式なコーディネーターとして出品酒のとりまとめ、審査のアドバイスを担当しました。 
													 
												 
													「SAKE部門」の審査とメダル授与について 
														 「SAKE部門」の審査は、4月15日〜16日にロンドンにて行われました。今年度は、下記の5部門で審査されました。(生酒については輸送管理の問題もあり、今年度は審査対象としませんでした) 
														 
													 
												(1)純米酒の部(出品は63蔵73銘柄) 
													 
												(2)純米吟醸酒・純米大吟醸酒の部(出品は99蔵122銘柄) 
													 
												(3)本醸造酒の部(出品は13蔵13銘柄) 
													 
												(4)吟醸酒・大吟醸酒の部(出品は67蔵73銘柄) 
													 
												(5)古酒の部(出品は29蔵32銘柄) 
													 
												   *出品酒の合計は160蔵313銘柄となりました。 
													 
												 
													 
												 「SAKE部門」は、5つのカテゴリー毎に審査員によるブラインド・テイスティングを行い、その成績によりメダル表彰となります。(金メダル・銀メダル・銅メダル・大会推奨酒)。 
														 
														 また、各カテゴリーの金メダル受賞酒の中からもっとも優れた銘柄に対してトロフィー受賞酒が選ばれ、さらに各トロフィー受賞酒の中から日本酒部門最高の栄誉である『チャンピオンsake』が選出されます。 
														 
														 結果は5月20日に、ロンドン・ワイン&スピリッツ・フェアの会場にあるIWCのブースで発表されます。その後すみやかにhttp://www.internationalwinechallenge.comのサイトで、全世界に向けて発表されます。またトロフィー受賞酒の発表は、6月15日頃になる予定です。 
														 
														 なお『チャンピオンSAKE』は、ロンドン市内の超高級ホテルにて9月3日に開催されるIWCアワードディナー(各賞の表彰及びパーティー)の席上で発表、表彰されます。 
													 
													 
												 
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