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IWCについて(平成21年掲載)
 

世界で最も影響力のあるコンペティションとして知られている、IWCは1984年に創立されました。IWCでは、最難関のワインの資格「マスター・オブ・ワイン」の称号の保有者を含め第一線で活躍する400名近いワイン専門家が審査員として参加します。
「SAKE部門」は2007年に初代酒サムライのサム・ハロップ氏の尽力により創設され、年々出品数も増加傾向にあり、海外における日本酒の注目度が高まっていることを伺えます。


IWCのメダルを受賞することは、生産者の技能が世界的に認められまた販売促進の大きな機会となることを意味するとともに、小売業者や卸売業者にとっても受賞ワインを取り扱うことを誇りとしています。
今回の「SAKE部門」の審査には、英国及び欧州各地より日本酒のサービス、販売等の経験が豊富な10数名の関係者が集められ、日本からも3名の専門家が評価基準のアドバイス役も兼ねて派遣されました。


IWCのホームページでもメダル・トロフィーの詳細が掲載されています。


アドレスは www.internationalwinechallenge.com  です。




「SAKE部門」の出品及び審査について(平成21年掲載)
 

「SAKE部門」の出品については、昨年度に引き続きは下記の5部門に分類し、審査されました。
出品酒は各部門毎にブラインド状態で審査され、優れた品質の銘柄には、点数により金・銀・銅メダル、またそれに次ぐ銘柄には「大会推奨」という評価が与えられました。
審査終了後、金メダル対象酒は共同議長サム・ハロップ氏と上級審査員を務めた日本よりの派遣審
査員を含む5名により再審査され、各カテゴリーにおいて最も優れた品質と認められた銘柄が「トロフィー」授与対象となりました。また、純米酒以外の4つのカテゴリーにおいては、トロフィー対象銘柄の成績が非常に接戦であったため、醸造元のある県名を付けてどちらにもトロフィーを授与することになりました。
出品蔵元数、出品数については、下記のとおりです。なお、生酒については輸送管理の問題もあり、今年度は審査対象とはしませんでした。
(1)純米酒の部(出品は76蔵80銘柄)
(2)純米吟醸酒・純米大吟醸酒の部(出品は102蔵143銘柄)
(3)本醸造酒の部(出品は23蔵23銘柄)
(4)吟醸酒・大吟醸酒の部(出品は73蔵78銘柄)
(5)古酒の部(出品は32蔵35銘柄)

*出品酒の合計は162蔵359銘柄となります。



「日本酒造青年協議会」 概要(平成21年掲載)


概  要
 本会は、昭和39年9月、各府県醸造関係青壮年団体の統合統括機関として「全国清酒協議会」の名称のもと設立され、爾来、清酒業界における清新な活動団体として業界諸般の問題に対し真摯な検討を加え、率直な見解を表明するとともに、必要に応じそれぞれの機関に陳情要望を続けています。
近年、本会が各方面に陳情要望等を行う場合において、その存在意義をより理解しやすくする必要があるため、平成3年10月1日をもって「日本酒造青年協議会」と名称を変更しました。また、会員傘下のメンバーから広く人材を発掘するため、平成元年度より委員会を設置しております。
本会の事業の一環である日本酒造組合中央会に対する協力として、イベント・研修会等に当たり、その企画運営等に参画し、意見が反映されています。
また、日本酒造組合中央会理事会、評議員会、各委員会に会員が参画し、意見の提案・反映がされています。
さらに、本会の活動に対して日本酒造組合中央会から昭和45年度より助成金が交付され、期待をかけられています。
 
名  称

 日本酒造青年協議会(にほんしゅぞうせいねんきょうぎかい)
         会 長  市 島  健 二 (いちしま けんじ)

住  所

〒105-0003 東京都港区西新橋1丁目1番21号
        日本酒造組合中央会 内
         tel : 03-3501-0101 / fax : 03-3501-6018

会  員  42都道府県の酒造青年団体を会員としており、各青年団体の会員総数は約800名(うち女性が30名)となっています
事業概要  日本酒の需要振興、イベント事業の実施、日本酒をめぐる諸問題の研究を重点事業とし、全国きき酒選手権大会の開催、各団体の情報交換、酒類業界の環境変化についての研究・検討、日本酒造組合中央会に対する協力などに取り組んでいます。

酒サムライ本部IWC関連事業は、下記企業の協賛をいただいています

株式会社日本航空


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